お車にコーティングを施工する事によって、簡単な洗車で長期間綺麗な状態を保つ事が可能となり、ワックス掛けのような大変な作業から解放されます。
ラディアス千葉店では、コーティングメニューとして完全硬化型ガラス皮膜の【ラディアスコート・プロスタイル】があります。完全室内作業と専用照明設備、高度な下地処理技術を駆使し、完全ガラス皮膜のガラスコーティングを施工しております。また、ガラス皮膜をベースコートとして形成し、その上にさらにトップコート重ね完全無機質なガラス繊維素皮膜を形成させ、2層式ガラスコーティングを施行しております。
現在、ガラスコーティングといっても様々な特性を持っているものが存在しています。インターネット上でも『ガラスコーティング』の情報が散乱し、場合によっては、ガラスの主成分のケイ素さえ含まれていれば、それだけで『ガラスコーティング』として認識されていますが、それぞれが全くの別物である事をご説明致します。
ガラスコーティングと言われている中には、石油系溶剤でケイ素を含んだものがありますが、これは有機質の物質が含まれており、ラディアス千葉では、ワックスの延長線上のものと認識していますので、保護効果はあまり期待できません。
ケイ素とフッ素などを含有する無機質な皮膜構成を持ちガラスコーティングと称するカーコーティングもあります。この場合、完全無機質であるという事が大きな特徴で、前に述べたガラス樹脂皮膜のガラスコーティングと言われているものとは全くの別物です。また、完全なガラス皮膜ではありません。保護効果的にはガラス樹脂皮膜のカーコーティングと比べ、全ての面でコーティング性能は上回りますが、重要なのはカーコーティングとして最適化されているという事がポイントとなります。良質なガラス繊維素で構成されるものであれば、効果は十分期待できるカーコーティング
と言えます。
ラディアス千葉のコーティングコースでは【ラディアスコート・スタンダード】【ラディアスコート・ライトスタイル】がこれにあたります。ラディアス千葉の【ラディアスコート・スタンダード】【ラディアスコート・ライトスタイル】は同じようなガラスコーティングと思われがちなガラス樹脂タイプのカーコーティングではありません。ガラス樹脂皮膜の中には、皮膜特性上汚れを誘引しやすいと思われるものも存在しますので同じような系統とはいえラディアス千葉では区別しております。
次に、完全硬化型ガラス皮膜を形成するガラスコーティングがあります。これはいわゆる住宅のガラスや車のガラスと同様な性質を持つガラス皮膜のカーコーティングです。完全ガラス皮膜と呼ばれるものでも、様々な施行方法により完全なガラス皮膜を形成させるガラスコーティングがあります。最終的に完全なガラスに転化するガラスコーティングです。ラディアス千葉で言う【ラディアスコート・プロスタイル】に該当します。
【ラディアスコート・プロスタイル】は完全無機質なガラス皮膜を形成させるガラスコーティングですが、完全ガラス皮膜をベースコートとして形成させ、その上にトップコートとして完全無機質ガラス繊維素皮膜を形成させる最新鋭の二層式完全無機質ガラスコーティングメニューで、ラディアス千葉のノウハウで研究、開発されたガラスコーティングの最上級のメニューです。
ラディアスの技術者達は経験豊富な技術は勿論のこと、知識についても常に上を目指し日々研究を続けております。例えば「ウォータースポット」については、通常現在の車の塗装面にはウォータースポットはまず付くことはありません。ウォータースポットとは塗装面上にある雨水などが水玉となり、その水玉がレンズ作用を起こし太陽光の集光現象が発生し、ベースカラーを焼き、馬の蹄状のシミを作ることをいいます。この焼き付いたシミは一番上のクリアー層ではなく、その下のベースカラーにつきますので、研摩による修復は不可能です。このウォータースポットを正しく認識しているのはプロでも少ないのが現実です。雨シミの殆どは、酸性クレーターやイオンデポジットです。ウォータースポットではありません。酸性クレーターは水分中の酸性物質が塗装面を溶かし陥没してしまいます。イオンデポジットは水分中の水以外の物質が水が乾燥することにより塗装面上に残ったものをいいます。決して「レンズ作用によって」付いたシミ、すなわちウォータースポットではないのです。